自然観測所

← カメラ一覧へ

火山

蔵王山 御釜のライブカメラ⁠|お釜の天気を2分ごと

蔵王の御釜(お釜)を映す気象庁のカメラ。2分ごとに画像が入れ替わり、火口の今の天気が分かります。エコーラインが閉まる冬も、カメラなら見えます。晴れた日中は水のエメラルドグリーンも見えます。

何が見えるか

御釜は蔵王連峰の火口にできた湖で、水がエメラルドグリーンから乳白色まで日によって色を変えることから、五色沼とも呼ばれます。火山ガスが溶け込んだ強い酸性の水で、生き物は棲んでいません。

色が変わるのは、水中の粒子と太陽の角度によるものです。晴れた日の日中は明るい緑、曇りの日は鈍い灰緑になります。同じカメラを何日か続けて見ると、色が一定でないことがよくわかります。

気象庁の常時観測火山のひとつで、火口周辺の変化を監視するためのカメラです。

いま見られるカメラ 1台

1台すべて静止画。押すとカメラ一覧のそのカメラが開きます。

いつ見るか

御釜のそばを通る蔵王エコーラインは冬期に閉鎖されます。つまり11月ごろから4月ごろまで、現地へ行くことはできません。この期間、御釜を見る手段は実質このカメラだけになります。雪と氷に閉ざされた火口湖は、行けないぶん見る価値があります。

水の色をいちばんきれいに見たいなら、晴れた日の10時から14時。太陽が高いほど水中まで光が届いて緑が鮮やかになります。

蔵王は樹氷でも知られますが、それは山腹のスキー場側で、このカメラの画角には入りません。御釜の周りは森林限界を超えているので、写るのは岩と雪だけです。

見えないときは

御釜は宮城と山形の県境にある火口湖で、両側の空気がぶつかる場所にあります。ふもとが晴れていても火口だけ雲の中、ということがよく起こります。2分ごとの更新なので、少し置いて開き直すと抜けていることがあります。11月から4月ごろは雪に覆われ、水の色は見えません。夜も写りません。

同じ気象庁のカメラは東北の火山に8台あります。北の栗駒山と鳥海山、南の吾妻山と安達太良山が並んでいるので、東北のどのあたりまで雲が来ているかが分かります。福島側は磐梯山の2台です。

この蔵王山 御釜がある地域

このページのカメラを公開している機関

映像の権利は各機関にあります。このサイトは非公式の案内で、 見本画像は各機関の利用規約にもとづいて1台につき1枚だけ複製させてもらったものです。

ほかのカメラも探すならカメラ一覧へ。 形式・地域・ジャンル・提供元の4つで絞り込めます。