火山
氷河をまとった火山のライブカメラ 4台|アラスカの氷と火
アラスカの火山のうち、氷が乗っている4台を集めました。火口から流れ出す氷河、放射状に下る氷河、氷原から330m突き出す活火口、40km²の氷原。
何が見えるか
アラスカの火山カメラのなかから、山に氷が乗っているものだけを4台集めました。氷と火が同じ画面に入るという一点でまとめてあります。
リダウト山は氷で埋まった山頂火口が北へ開き、そこからドリフト氷河が流れ出しています。火口が氷の出口になっている形です。4台のなかでいちばん因果関係が見やすい1台です。
イリアムナ山は3,053mの成層火山で、山頂から氷河が放射状に下っています。噴火の記録は無いのに、山腹から噴気が上がり続けています。氷の下に熱がある、ということが噴気だけで分かります。
ヴェニアミノフ山は氷原で埋まったカルデラの中に、氷の面から330m突き出す活火口が立ちます。氷が下、火口が上、という上下関係がそのまま見えます。
マクシン山は山頂が40km²の氷原におおわれた1,800mの火山で、アメリカ有数の漁港ダッチハーバーと同じ島に立っています。4台のうち、人の暮らしがいちばん近いのがこの山です。
4台をまとめている理由は、氷と熱の関係が4通り見えることです。氷が流れ出す、氷を通して噴気が出る、氷を突き破って火口が立つ、氷が山頂を覆いきる。同じ日に4台開くと、その並びがそのまま比較になります。
いま見られるカメラ 4台
4台すべて静止画。押すとカメラ一覧のそのカメラが開きます。
いつ見るか
提供元は見ごろの時期を書いていないので、ここで決めることはしません。氷河が火口から流れ出していること、放射状に下っていること、噴気が続いていること、火口が氷の面から330m突き出していること、氷原が40km²あることは、どれもカメラの説明に書いてあることです。雪や氷がいつ増えるかは書かれていないので、ここでも決めません。
4台ともアラスカの時間で、夏時間なら日本より17時間おそく、冬時間なら18時間おそいです。実際に計算すると、夏時間なら日本時間の午前3時、冬時間なら午前4時が、現地の午前10時にあたります(2026-09-07 に確認)。
見るのは日本の未明から明け方です。白い山を白い空の下で見ることになる日も多いので、山の輪郭が出る日を待つつもりで開いてください。
見えないときは
地域ごとに分けたページはクック湾の火山、アラスカ半島の火山、東アリューシャンの火山、西アリューシャンの火山です。
氷河が削った地形はロッキー山脈の国立公園と道のない国立公園にあります。氷河をまとった火山を日本で見るなら大雪山 旭岳が近い眺めです。
火山カメラが何を映しているかは火山カメラは何を見ているのか、時差はいま明るいカメラを選ぶ — 時差の読み方にあります。
この氷河をまとった火山がある地域
このページのカメラを公開している機関
- アラスカ火山観測所(出典明記で利用可) — 公式サイト
映像の権利は各機関にあります。このサイトは非公式の案内で、 見本画像は各機関の利用規約にもとづいて1台につき1枚だけ複製させてもらったものです。