自然
紅葉のライブカメラ 16台|旭岳・立山・尾瀬・磐梯・嵐山
日本の紅葉は北の高い山からはじまり、2か月半かけて南の低いところへ降りてきます。9月中旬の旭岳から11月下旬の嵐山まで、色が来る順に16台を並べました。
何が見えるか
紅葉は北から南へ、高いところから低いところへ動きます。北海道の旭岳が例年9月中旬、京都の嵐山が11月下旬ですから、日本の中だけで2か月半のずれがあります。このページのカメラは地図の順ではなく、例年その色が来る順に並べました。上から順に開いていくと、いま色がどのあたりまで降りてきているかが分かります。
ただし、16台はどれも紅葉のために置かれたカメラではありません。10台は気象庁が火山を見張るためのもの、5台は環境省が国立公園の風景を映すもの、1台は国土交通省が川を見るためのものです。名所を正面から撮った絵にはならない台があるので、何が写るかを分けて書いておきます。
画面の大部分が森林限界より上になる台――旭岳・弥陀ヶ原・蔵王山 御釜・栗駒山――には、木の紅葉ではなく草紅葉が写ります。高いところには背の高い木が育たないので、ナナカマドのような低い木と草が斜面ごと赤茶に変わります。遠目には、山肌全体が夏の緑から錆びた色へ移っていくように見えます。
水と山が同じ画面に入る台――十和田湖・尾瀬沼・湯ノ湖・中禅寺湖・裏磐梯のレンゲ沼――では、手前の水、その先の斜面、奥の山と三段になります。風のない朝は水面が鏡になるので、同じ色が上下に二度出ます。
最後の嵐山の渡月橋だけが山ではなく街の紅葉で、16台のうち唯一の動画です。この1台のカードに出しているのは配信ページの表紙写真で、カメラの映像ではありません。
いま見られるカメラ 16台
動画 1台・静止画 15台。押すとカメラ一覧のそのカメラが開きます。
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見本 2026年8月
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配信の表紙
いつ見るか
例年の見頃は、おおよそこの順です。9月中旬に旭岳、9月下旬に弥陀ヶ原・蔵王山・尾瀬・乗鞍岳、10月上旬に栗駒山・吾妻山・那須岳、10月中旬に十和田湖・乗鞍高原・磐梯山・奥日光、10月下旬に裏磐梯、11月下旬に嵐山。ただし年によって1〜2週間ずれます。夏の暑さが長く残った年は遅れます。
時間帯は朝です。高い山は昼前から雲が湧くので、9月と10月は朝のうちだけ晴れている日が多くなります。光が斜めから当たるぶん、色も濃く写ります。
天気は雨上がりの翌日が向いています。空気中の塵が落ちて遠くまで見えるようになるので、遠景のカメラほど差がはっきり出ます。
更新の間隔は出典で違います。気象庁の10台は2分ごと、環境省の5台は1時間ごとです。環境省の台で見ているのは、開いた時刻によっては1時間近く前の絵になります。嵐山の1台だけが動画で、いま動いているものがそのまま見えます。
見えないときは
紅葉の時期は、山にとっては天気の崩れやすい時期でもあります。9月は台風と秋雨前線、10月は高気圧と低気圧が交互に来るので、晴れが続くことはあまりありません。高い山ほど雲に入っている時間が長く、旭岳と弥陀ヶ原は一日じゅう白いままということもあります。
色そのものも、カメラを通すと実際より淡く出ます。監視用のカメラは景色をきれいに見せるためのものではないので、曇りの日は特に赤が沈みます。晴れた日に開き直すと、同じ斜面がまるで違って見えます。
暗くなると、静止画の15台はほとんど何も写らなくなります。夜も動いているものを見たいなら、淀川水系のライブ配信のほうが向いています。山そのものの様子は東北の火山や奥日光にも分けて書いてあります。
この紅葉がある地域
このページのカメラを公開している機関
映像の権利は各機関にあります。このサイトは非公式の案内で、 見本画像は各機関の利用規約にもとづいて1台につき1枚だけ複製させてもらったものです。