火山
桜島のライブカメラ 2台
噴煙が日常的に上がる、日本でもっとも活発な火山のひとつ。気象庁と国交省が別々の角度からカメラを向けています。噴煙が出ているかどうかは、たいてい写っています。
何が見えるか
桜島は鹿児島湾に浮かぶ火山で、1914年の大正噴火の溶岩で大隅半島と陸続きになりました。いまも南岳の山頂火口と昭和火口から噴煙が上がっていて、「噴煙が出ているか」を確かめに来た人が、たいてい何か写っているのを見つけられる数少ないカメラです。
2台あります。気象庁カメラは監視用で2分ごとに更新されるので、噴煙が伸びていく様子をほぼ連続で追えます。国交省の監視カメラは土石流を警戒するためのもので、山より麓の谷筋のほうに関心が向いています。
噴煙と雲の見分けは、根元を見るのがいちばん確実です。山頂の一点から立ち上がっていれば噴煙、山とは無関係の高さに横たわっていれば雲です。灰色がかっていれば火山灰を含んでいます。
いま見られるカメラ 2台
2台すべて静止画。押すとカメラ一覧のそのカメラが開きます。
いつ見るか
桜島は一年を通して見どころが変わりません。活動しているときは季節に関係なく噴煙が上がります。そのぶん時間帯のほうが大事で、日の出直後と日没前は逆光ぎみになり、噴煙が光を透かして白く浮かび上がります。
噴煙がどちらへ流れるかは風で決まります。冬は北西の季節風で鹿児島市街と反対の大隅半島側へ、夏は南寄りの風で市街地側へ流れることが多く、画面の中で煙が伸びる向きが季節で変わります。
夜は基本的に真っ暗ですが、活動が活発なときは火口が赤く見えることがあります。監視カメラは夜も更新され続けているので、深夜に開いてみる価値はあります。
見えないときは
2台とも静止画ですが、狙っているものが違います。気象庁のカメラは山体を見ていますが、国土交通省のほうは土石流を警戒するためのカメラなので、関心は山頂より麓の谷筋にあります。噴煙の形を追いたいときは気象庁のほうを開いてください。
桜島の南に連なる火山島は薩南の火山島にまとめてあります。同じ気象庁が見張っている九州の火山には、阿蘇山、霧島山、九重山と鶴見岳、雲仙岳があり、こちらが雲でもどれかは晴れていることがよくあります。
県内のカメラは鹿児島のページに、県内を流れる川は宮崎・鹿児島の川にまとめてあります。桜島にも雪がかぶる日はあるので、気象庁のカメラは初冠雪にも入れてあります。
この桜島がある地域
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