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氷河のライブカメラ 12台⁠|氷舌・氷原・削られた谷

氷河に関わる12台です。いま氷が画面に入る6台、山や高地に氷原と氷帽がある3台、氷河が削ったり退いたりしたあとの地形を見る3台に分けています。アイスランドとアメリカのカメラです。

何が見えるか

氷河のカメラを集めると、氷そのもの、氷の広がり、氷が去ったあとの三つが別々に写ります。同じ氷河でも、どの段階を見ているかでカメラの向け先がまったく違います。

氷が画面に入る6台です。アイスランドのホプンでは、漁港の町から潟をへだてた暗い岩山のあいだを、ヴァトナ氷河から下りてきた白い氷舌がいくつも埋めています。アラスカ・ジュノーのメンデンホール氷河とヌゲット滝は、氷河と湖、そばの滝を映す動画のカメラです。リダウト山は氷で埋まった山頂火口が北へ開き、そこからドリフト氷河が流れ出していますイリアムナ山は山頂から氷河が放射状に下る3,053mの成層火山です。ワシントン州のマウントレーニア国立公園は氷河をまとった巨大な成層火山、ノースカスケード国立公園は氷河をまとった鋭い峰がひと並びに立つピケット山群です。

氷原と氷帽の3台です。ヴェニアミノフ山は氷原で埋まったカルデラの中に、氷の面から330m突き出す活火口が立ちます。マクシン山は山頂が40km²の氷原におおわれた1,800mの火山です。アイスランドのフヴェラヴェトリルは、ラング氷河とホフス氷河にはさまれた標高640mの高地にある地熱地帯で、氷帽のあいだの溶岩と砂礫の荒野に噴気と温泉がわいています。

氷河のあとを見る3台では、氷はほとんど写りません。写るのは氷が残していった形です。グレイシャー国立公園は氷河が削った鋭い峰と湖が連なる山岳公園、ヨセミテ国立公園は氷河が削り出した巨大な花崗岩の谷です。グレーシャーベイ国立公園250年前まで氷に埋まっていた入り江で、いまはラッコやザトウクジラの海になっています。

この12台を並べたのは、氷河が「いまある氷」だけでなく、谷や入り江の形として残ると分かるからです。氷舌の白と、削られた谷の岩肌を同じ日に見くらべられます。

いま見られるカメラ 12台

動画 1台・静止画 11台。押すとカメラ一覧のそのカメラが開きます。

いつ見るか

提供元は見ごろの時期を書いていないので、ここで決めることはしません。氷舌、氷原の広さ、250年前まで氷だった入り江は、どれもカメラの説明に書いてあることです。氷がいつ増えていつ減るかは書かれていないので、ここでも決めません。

時差は場所で大きく違います。アイスランドの2台は日本より9時間おそく、夏時間がありません。日本の夕方がアイスランドの朝です。アラスカの6台は夏時間なら日本より17時間、冬時間なら18時間おそく、ワシントン州とカリフォルニア州の3台は夏時間なら16時間、冬時間なら17時間、モンタナ州の1台は夏時間なら15時間、冬時間なら16時間おそいです(2026-09-17 に計算)。アメリカの10台は日本の夜中から明け方が向こうの昼です。

アイスランドの2台の画像は10分ごとに入れ替わります。メンデンホール氷河は動画の配信で、開いているあいだ動き続けます。ほかは静止画のカメラなので、向こうが夜のあいだは真っ暗な絵が返ってきます。白い氷は白い空に溶けやすいので、山の輪郭が出る日を待つつもりで開いてください。

見えないときは

提供はアイスランド気象台、アメリカ国立公園局、アラスカ火山観測所、explore.org です。メンデンホール氷河とヴェニアミノフ山には見本画像を置いていません。提供元が画像の複製を認めていないか、使える絵がまだ撮れていないためで、くわしくはこのサイトの使い方と出典にあります。

氷と火山の関係だけを見たいときは氷河をまとった火山のほうが向いています。一年を通した雪の姿はにあります。

それぞれの場所の全体は、アイスランド(ホプン・フヴェラヴェトリル)、アラスカの氷河と火山(メンデンホール氷河)、クック湾の火山(リダウト山・イリアムナ山)、アラスカ半島の火山(ヴェニアミノフ山)、東アリューシャンの火山(マクシン山)、太平洋岸の森と火山(マウントレーニア・ノースカスケード)、ロッキー山脈の国立公園(グレイシャー)、道のない国立公園(グレーシャーベイ)、海外の国立公園(ヨセミテ)にまとまっています。

時差の読み方はいま明るいカメラを選ぶ — 時差の読み方にあります。

この氷河がある地域

このページのカメラを公開している機関

映像の権利は各機関にあります。このサイトは非公式の案内で、 見本画像は各機関の利用規約にもとづいて1台につき1枚だけ複製させてもらったものです。

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