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駅前と交差点のライブカメラ 12台⁠|渋谷・新宿・京都駅・北陸新幹線

渋谷のスクランブル交差点、新宿駅東口、北陸新幹線の駅前。人と車が集まる12か所を東から西へ並べました。信号と横断歩道が人の多さの物差しになります。

何が見えるか

ここに並ぶ12台は、街の景色を見せるためではなく、そこに人と車がどれだけいるかを見せるために置かれています。渋谷は報道のFNN、新宿は駅前の大型ビジョンを運ぶクロススペース、長野はINC長野ケーブルテレビ、富山はKNB北日本放送、福井の大名町交差点はFBC福井放送。福井県の駅前5台は福井県タクシー協会が、京都駅の2台は京都市観光協会が出しています。

12台はすべて動画です。信号が変わるたびに横断歩道が埋まってまた空になる、列車が入ってホームに人が並ぶ。駅前で見たいのはその動きなので、1時間おきの静止画では役に立ちません。

人の量が読めるのは、画の中に動かない目印があるからです。横断歩道の白い縞、ロータリーの縁石、タクシーの列。渋谷は五方向から人が流れ込む交差点を斜め上から見ているので、信号1回ぶんの人の量がそのまま帯になって見えます。新宿駅東口は3Dの猫の広告で知られる大型ビジョンの位置から広場を見下ろすので、看板の並ぶ通りと、その先の線路までが1枚に入ります。京都駅は烏丸口のバス乗り場と八条口のタクシー乗り場に1台ずつあるので、並びの長さがその日の街の混み方の目安になります。

福井県の駅前5台は、2024年3月に敦賀まで延びた北陸新幹線の4駅です。芦原温泉駅だけ2台あり、駅前広場から高架の駅舎を横に見た画角と、その下の在来線ホームを近くから見た画角に分かれます。越前たけふ駅は白い環状の庇が広場をぐるりと囲む変わった形で、その先は工場と田んぼ。敦賀駅は木の大屋根が続く駅前を高いところから見下ろします。開いたばかりの駅前がどう使われているかが、そのまま写っています。

長野と富山の2台は、駅そのものよりその先が写ります。JR長野駅は駅前のビルの上から構内を見下ろすので、何本もの線路とホームの屋根の先に市街地と山並みが重なります。富山駅北口は放送局の本社の屋上からで、駅前の広場と高架のホームが並び、夜は街の灯りが広がります。天気を先に知りたいときは、この2台のほうが早いです。

いま見られるカメラ 12台

12台すべて動画。押すとカメラ一覧のそのカメラが開きます。

いつ見るか

駅前のカメラは、1日のうちで表情がいちばん変わります。朝は改札へ向かう人が、夕方は逆向きに流れます。昼のあいだは人より車のほうが目立ち、深夜はどちらも減ります。

夜がいちばん見どころなのは渋谷です。周りのビルの広告で交差点が明るく、信号が変わるたびに人の帯が横断歩道を埋めます。新宿駅東口も、大型ビジョンの側から見下ろす広場が夜のほうがはっきり写ります。

冬は北陸が別の画になります。富山駅北口と福井県の4駅は雪が積もる土地なので、同じ画角のまま景色が白くなり、ロータリーの車の跡と、歩道の除雪の跡が見えます。

京都駅の2台は観光の季節に列が伸びます。烏丸口のバス乗り場からは市内の観光地へ向かう路線が出るので、桜と紅葉の時期は並びの長さがそのまま街の混み方になります。行く前にここを見ておけば、バスをやめて地下鉄に回るかどうかを決められます。八条口のタクシー乗り場は新幹線側の出口なので、夜遅くまで動きが続きます。

海外から見る人は日本時間で考えてください。日本の朝の通勤は、時差のぶんだけそちらの前の日の夜や昼にあたります。

見えないときは

県ごとに見るなら東京長野富山福井京都のページに、その県のほかのカメラも並んでいます。福井は駅前のほかに市街と海のカメラがあり、京都は社寺のカメラがいちばん多いです。

同じ「人の多さを先に見る」使いかたなら社寺と参道の23台が近いです。京都の混み具合の見かたは読みものの京都のライブカメラで、行く前に混み具合を見るに、そちらの何時が日本の何時になるかはいま明るいカメラを選ぶ — 時差の読み方に書きました。

この駅前と交差点がある地域

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