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地域

群馬のライブカメラ 7台

浅間山を2つの角度から、草津白根山、万座の空吹、尾瀬沼。噴気の見えるカメラがまとまった土地で、利根川と渡良瀬川のライブ動画も2本あります。

何が見えるか

7台のうち2台が気象庁、3台が環境省、残る2本が国土交通省の河川ライブ動画です。まず火山の5台から。浅間山を映すカメラが2台あるのは偶然ではなく、機関ごとに監視の目的と角度が違うためです。嬬恋村からみた浅間山は裾野を含む広い景色、気象庁の浅間山は鬼押の一帯から山体を監視する構図で、このあたりには1783年の噴火で流れた溶岩がそのまま残っています。

万座・空吹は草津白根の中腹で山肌から絶えず噴気が上がる一角、草津白根山は湯釜という強い酸性の火口湖を抱える山です。尾瀬沼だけは毛色が違い、高層湿原に囲まれた静かな水面を映しています。

残る2本は動画です。利根川・烏川は、流域の広さが日本一の利根川と高崎で合わさる烏川を、1本の配信が複数のカメラで順に映していきます。上流は山あいの谷、下流は広い河川敷と、映る景色が大きく変わります。渡良瀬川は足尾の山から関東平野へ出て利根川に合わさる川です。上の火山カメラが見ている山に降った雨が、この2本の川を下っていきます。

群馬のカメラ 7台

動画 2台・静止画 5台。押すとカメラ一覧のそのカメラが開きます。

いつ見るか

万座・空吹は、草木の生えない斜面から白い噴気が上がり続けている場所です。噴気は気温が低く湿度が高いほど白く濃く見えるので、冬の朝がいちばんはっきりします。夏の日中は同じ量が出ていても薄くて見えにくいことがあります。

尾瀬沼は群馬と福島の県境。標高1,660mほどで、水芭蕉は5月下旬から6月、草紅葉は9月下旬から10月上旬です。冬季は道が閉ざされるため、雪に埋もれた沼だけが映ります。

浅間山は嬬恋村からの景観カメラと気象庁の監視カメラの2台。山頂に雲がかかりやすいので、朝のうちが比較的よく見えます。

利根川・烏川と渡良瀬川の動画がいちばん動くのは、梅雨と台風の重なる6月から10月です。冬は水が少なく、河川敷の草が枯れて川筋がよく見えます。

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