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宮崎・鹿児島の川のライブカメラ 5台|大淀川・五ヶ瀬川・川内川

九州南部の5つの川を国土交通省のライブ配信で。宮崎市街を貫く大淀川、高千穂峡を刻む五ヶ瀬川、小丸川、そして鹿児島の川内川と、大隅半島の肝属川です。台風がいちばん多く上陸する地域なので、どの川も監視の目が厚くなっています。

何が見えるか

この5つの川に共通しているのは、台風の通り道にあることです。九州南部は日本でもっとも台風の上陸が多い地域で、一度の台風で流域全体に数百ミリの雨が降ることがあります。5台を並べて開くと、雨域がどちらから来ているかで増え方の順番が変わるのが分かります。

五ヶ瀬川の上流には高千穂峡があります。阿蘇の噴火で流れ出した火砕流が固まり、それを川が削ってできた峡谷で、岸壁に縦の筋(柱状節理)が並んでいます。火山と川がひとつの景色をつくっている場所です。

大淀川は都城の盆地から宮崎の市街地へ抜ける川です。市街地を流れる区間が長いので、水位が上がったときに人の生活との距離が近く見えます。小丸川は上流に大きな発電施設を持つ川で、山あいの区間が長く続きます。

川内川は九州で2番目に長い川です。宮崎の県境あたりから鹿児島を横切って東シナ海へ出ます。肝属川は大隅半島を流れ、志布志湾へ注ぎます。半島の川なので流域が狭く、雨がそのまま水位に出ます。

5台とも巡回式の動画配信で、1本の配信が川沿いの複数の地点を順に切り替えます。

いま見られるカメラ 5台

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いつ見るか

8月から9月の台風が最大の見どころであり、同時にいちばん注意が要る時期です。この地域は台風の上陸が多いだけでなく、台風が来ていなくても、南から湿った空気が入ると強い雨が降ります。梅雨末期の6月下旬から7月も同じです。

荒れている日ほど画面は暗く、雨と風でレンズが滲みます。強い風のときは画面そのものが揺れます。避難の判断は自治体の情報で行ってください。ここのカメラは様子を見るためのものです。

穏やかな日に見るなら、上流と下流で川幅と流れの速さがまるで違うところが面白い川ばかりです。五ヶ瀬川の峡谷の区間と、大淀川の市街地の区間を続けて開くと、同じ九州の川とは思えない差があります。

冬は水量が減り、川底の石や中州が広く出ます。夏に見た同じ地点を冬に開くと、水の少なさに驚くはずです。

この宮崎・鹿児島の川がある地域

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