自然観測所

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自然のライブカメラ 180台

国立公園、湿原、湖、原生林。環境省や研究機関が景色そのものを映しているカメラです。何かが起きるのを待つのではなく、季節がゆっくり変わっていくのを見る種類のものです。

尾瀬沼の見本画像(2026年8月)
尾瀬沼 · 見本 2026年8月

何が見えるか

ここに集めたのは、変化の遅いカメラです。火山や河川のカメラが異変を捉えるために置かれているのに対して、こちらは環境省の自然公園や、大学・研究機関の観測サイトにあります。森林がどう二酸化炭素を吸っているかを測る装置のそばに、ついでのように風景カメラが付いていることもあります。

更新は1時間ごとという場所が多く、動画ではありません。けれども一日の光の移り方は、静止画のほうがかえって分かります。朝と昼と夕方の3枚だけでも、湿原の色も湖面の反射もまったく違います。

湿原、高層湿原、カルデラ湖、ブナ林、砂丘。日本の自然は狭い範囲に種類だけが詰まっているので、北海道から九州まで順に開くと、同じ季節が緯度でずれていくのが見えます。

いま見られるカメラ 180台

動画 100台・静止画 80台。押すとカメラ一覧のそのカメラが開きます。

北海道11

青森3

岩手2

宮城2

秋田1

山形2

福島3

栃木2

群馬1

神奈川1

富山2

石川3

福井1

長野5

山梨1

静岡3

滋賀1

京都9

奈良1

鳥取1

岡山1

熊本2

大分1

鹿児島1

アメリカ38

韓国12

アイスランド4

ノルウェー5

台湾37

南アフリカ4

カナダ5

ケニア3

コスタリカ2

コンゴ民主共和国2

ボツワナ2

パナマ2

香川1

沖縄1

そのほか2

いつ見るか

10月から11月の紅葉が、いちばん分かりやすい変化です。北海道の大雪山系は9月の下旬に始まり、東北、上信越、そして西日本へと1か月半かけて下りてきます。同じ週に何台か開いて比べると、その進み方がそのまま見えます。

冬は雪が降るかどうかで景色が入れ替わります。湿原は真っ白になり、木の形だけが残ります。積雪期に入るとカメラ自体が雪をかぶって数日写らなくなることもありますが、これは故障ではなく毎年のことです。

時間帯なら日の出の前後30分が狙い目です。風のない朝は湖面が鏡になりますし、秋の湿原では放射冷却で霧が湧いて、木の頭だけが出ていることがあります。

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