地域
秋田のライブカメラ 2台
発荷峠から見下ろす十和田湖と、秋田焼山の2台。十和田湖は火山のカルデラにできた湖で、見ている風景そのものが火山の跡です。
何が見えるか
環境省の展望カメラと、気象庁の火山カメラが1台ずつです。どちらも十和田八幡平のあたりを見ていますが、狙いが違います。
発荷峠のカメラは観光の展望地点にあり、十和田湖を上から見下ろす広い画角です。湖の対岸まで一度に入ります。一方の秋田焼山は監視用で、山頂部を固定で捉えています。玉川温泉や後生掛温泉といった強い温泉がこの山のふもとにあり、山頂部には湯沼や噴気孔が点在しています。地面から直に蒸気が出ている土地です。
発荷峠のカメラが立っているのは、湖を見下ろす高台というだけの場所ではありません。十和田湖はカルデラ湖で、峠そのものがそのカルデラの外輪、つまり火口の縁にあたります。画面の手前から向こう岸まで、写っている範囲がまるごと火口の内側です。湖の南に突き出た中山半島と御倉半島は、そのあとに内側でもう一度起きた噴火が作った地形で、二重のカルデラと呼ばれるのはこの重なりのことです。水深は300mを超え、真冬でも全面が凍ることはありません。
秋田のカメラ 2台
2台すべて静止画。押すとカメラ一覧のそのカメラが開きます。
いつ見るか
発荷峠は十和田湖の南岸にある展望地点で、湖面を上から見下ろす構図になります。青く見える日と鉛色の日の差が大きく、風の強い日は水面が波立つのがわかります。紅葉は10月中旬ごろです。
秋田焼山は気象庁の常時観測火山。冬は雪に閉ざされて白一色になるので、地形を見たいなら夏から秋に開いてください。
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