自然観測所

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潮の満ち引きのライブカメラ 9台⁠|海が川をのぼる

潮が画面に出る9台です。河口から内陸へ潮がのぼる川の5台、潮が流れそのものになる海峡の1台、潮が引くと砂が沖まで広がる海岸の3台に分けています。

何が見えるか

潮は海だけのものではありません。川の下のほうは、海の一部として動いています

海が川をのぼる5台のうち、六角川は勾配がきわめて緩く、有明海の潮が内陸まで遡ります。濁った水面が上流へ動くこともある、と提供元が書いています。川の水が下るのではなく上るので、見ていて向きが分からなくなります。緑川は同じ有明海へ注ぐ川で、河口部の干潟が広く、引き潮のときは川幅が見た目に痩せます。松浦川は玄界灘側で、河口近くに砂州が発達しているため、潮の満ち引きで表情が変わります。那賀川橋は河口に近い阿南市で那賀川を渡る橋のカメラで、ここまで来ると川幅が広く、潮の影響も届きます。新砂 緊急用船着場は距離標が-0.5km、荒川がいちばん海に近づくところで、水位が一日のうちに上下します。

潮が流れになる1台来島海峡です。日本三大急潮のひとつで、潮の向きが変わるたびに海面の模様が変わり、大型船が列をなして通っていきます。ほかの8台では水位が変わりますが、ここでは水そのものが走ります。

潮が引くと砂が出る3台のうち、東播海岸は瀬戸内海に面した砂浜で、波の高さと潮位が見どころです。韓国の泰安海岸 鶴岩浦は干満の差が大きい海で、潮が引くと砂浜が沖まで広がります。多島海も潮の満ち引きで砂の広さが変わり、遠くの島影の見え方で空気の澄み具合が分かります。

この9台を並べたのは、同じひとつの動きが、場所によって別の形で出るからです。川では水位、海峡では流れ、海岸では砂の広さとして現れます。

いま見られるカメラ 9台

動画 7台・静止画 2台。押すとカメラ一覧のそのカメラが開きます。

いつ見るか

いちばん分かりやすいのは同じ日に二度見ることです。潮は一日のうちに上下するので、数時間おいて同じ画面を開くと、水位や砂の広さが変わっています。1枚だけ見ても変化は分かりません。

川の5台は雨のあとは向きません。上流から来た水が潮に勝ってしまい、潮の動きが隠れます。避難の判断は自治体の情報で行ってください。ここのカメラは様子を見るためのものです。

来島海峡は1時間ごとの静止画なので、流れが走っている瞬間そのものは写りません。海面の模様と、船の並び方で読み取ることになります。

韓国の2台は日本と同じ時刻です。夏時間はありません。台湾のカメラと違って時差を足す必要がありません。

満潮・干潮の時刻は提供元が書いていないので、ここでも決めません。潮の時刻を知りたいときは気象庁の潮位表を見てください。

見えないときは

提供は国土交通省(九州・四国・近畿地方整備局と荒川下流河川事務所)、環境省、韓国国立公園公団です。新砂は1分ごと、来島海峡は1時間ごとに画像が入れ替わります。画面が出ないときの見分け方はライブカメラが映らないとき、何が起きているのかにあります。

それぞれの川や海の全体は、福岡・佐賀の川(六角川・松浦川)、熊本の川(緑川)、那賀川荒川(新砂)、瀬戸内海(来島海峡)、兵庫の川と海岸(東播海岸)、国立公園(韓国の2台)にまとまっています。

橋の上から同じ川を見る眺めは、海そのものは、川の全体はにあります。

この潮の満ち引きがある地域

このページのカメラを公開している機関

映像の権利は各機関にあります。このサイトは非公式の案内で、 見本画像は各機関の利用規約にもとづいて1台につき1枚だけ複製させてもらったものです。

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