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街のライブカメラ 35台⁠|駅前・参道・夜景

駅前の交差点、寺社の参道、商店街のアーケード、高台から見下ろす盆地。人のいる場所を映したカメラです。ほかのジャンルと違って、出しているのは放送局や商店といった民間の手であることが多いのが特徴です。

何が見えるか

街のカメラには二つの向きがあります。駅前や交差点、参道のように人がどれだけいるかを見るものと、高台から街のかたちを見下ろすものです。同じ「街」でも、前者は足元を、後者は輪郭を映しています。

ほかのジャンルと決定的に違うのは、出しているのが役所ではないことです。火山は気象庁、川は国土交通省の事務所が防災のために置いていますが、街のカメラを出しているのは放送局(FBC福井放送、KNB北日本放送、FNN、INC長野ケーブルテレビ)、福井県タクシー協会、新宿駅前の大型ビジョンを運ぶクロススペース、東本願寺の向かいの仏具店、鎌倉の和菓子屋、それに浅草寺そのものです。誰かの商売や参拝の場所に、その人がカメラを向けているという成り立ちで、そのぶん配信のしかたにも事情が出ます。錦市場は店が開いている時間に合わせて配信も11時から18時までに限られますし、お東さん広場のように画角がときどき動くカメラもあります。

もうひとつの特徴は、このサイトに見本画像をほとんど置けないことです。報道機関や営利企業が自分で流している配信が多く、映像の複製を認めていない提供元が並ぶためで、見本画像があるのはアイスランド気象台のレイキャビクだけです。かわりにほとんどが動画配信なので、開けばその場の動きがそのまま見られます。どの提供元に何を許されているかはカメラの画像をどう扱っているかにまとめてあります。

参道のカメラは、道幅が決まっているぶん人の量が読みやすい場所です。清水坂、浅草寺の仲見世、伏見稲荷大社の裏参道、出雲大社の神門通り、鶴岡八幡宮の段葛、東山のねねの道、祇園の花見小路。どれも通りの端から端までが1枚に入るので、混み方が帯の濃さになって出ます。混み具合の具体的な読み方は駅前と交差点京都のライブカメラで、行く前に混み具合を見るにあります。

高台からのカメラは、街の先の地形まで入ります。陽明書屋からは台北盆地が、八卦山からは彰化平野が、ひとまとめに見下ろせます。福井の大野市は盆地の町並みの上に越前大野城の尾根が立ち、小浜市は屋根の連なりの先に若狭湾が広がります。レイキャビクは首都の屋根の先にファクサフロゥイ湾と対岸のエスヤ山です。街とその外側が、同じ画面に入っているのがこちらの見どころです。

いま見られるカメラ 35台

動画 33台・静止画 2台。押すとカメラ一覧のそのカメラが開きます。

東京5

神奈川1

富山2

福井10

長野1

京都11

島根1

アメリカ1

アイスランド1

台湾2

いつ見るか

街は、日が落ちてからも見える数少ないジャンルです。自然のカメラは日没でほとんど真っ暗になりますが、街は逆に灯りが入ります。渋谷のスクランブル交差点は周りのビルの広告で夜のほうが明るく、京都タワーは日が落ちると塔に灯りが入り、富山駅北口は夜に街の灯りが広がります。台北盆地は日が落ちると盆地の底に市街の灯りが広がり、八卦山は西を向いているので夕日と夜景が続けて見られます。

時間が決まっているカメラもあります。錦市場は11時から18時までで、それ以外の時間は配信そのものがありません。参道のカメラは、朝のうちは石畳や石段が見えていて、昼へ向かうにつれて人で埋まっていきます。道そのものを見たいなら朝のうちです。

海外の3台は時差で見る時間が決まります。台北と彰化は日本より1時間おそいので、夜景は日本時間の夜9時すぎからが見ごろです。レイキャビクは9時間おそく夏時間がないため、向こうの夕方は日本の深夜から明け方にあたります。ボルティモアのハヤブサは夏時間なら13時間、冬時間なら14時間おそく(2026-09-18 に計算)、向こうの昼は日本の夜中です。

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