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地域

和歌山のライブカメラ 3台

串本海中公園の水中カメラと、紀の川・熊野川の河川カメラ。串本は季節に関係なく魚が映る、このサイトでは珍しい水中の映像です。

何が見えるか

3台のうち1台が環境省、2台が国土交通省です。このうち串本海中公園は、このサイトでも数少ない水中カメラです。陸上のカメラと違って天気ではなく透明度で見え方が決まり、よく見える日と濁って何も分からない日の差が大きくなります。黒潮が運ぶ温かい海に生きるサンゴと魚を、水の中から直接映しています。

河川の2台のうち熊野川は、世界遺産の熊野古道が渡る川です。かつては参詣者が舟で下った水路で、峡谷の区間が長く続きます。紀の川の流域は果樹園が続き、河岸段丘が段になって映ります。

串本海中公園のカメラでサンゴが映るのは、この場所が本州の南端だからです。串本の潮岬は本州でいちばん南に突き出た岬で、その沖を黒潮が流れています。暖かい水がいちばん近くを通るぶん、本来もっと南の海に育つ種類のサンゴが、本州の岸で群れをつくれます。緯度だけを見ると北にありすぎる場所に、南の海の生きものがいるという状態です。同じ理由で、魚の顔ぶれも本州のほかの海とは違います。

和歌山のカメラ 3台

動画 2台・静止画 1台。押すとカメラ一覧のそのカメラが開きます。

いつ見るか

串本海中公園は水中にカメラを沈めてあります。陸のカメラと違って天気の影響を受けにくく、季節も選びません。ただし海が荒れると濁って何も見えなくなるので、台風のあとは避けたほうがいいです。串本の海は黒潮が近くを流れる関係でサンゴが育つ北限に近く、本州の海とは思えない色をしています。

熊野川は世界遺産「紀伊山地の霊場と参詣道」の一部で、川の参詣道として登録されています。

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