火山
立山 弥陀ヶ原のライブカメラ
立山・弥陀ヶ原を映す気象庁のライブカメラ。2分ごとに入れ替わり、地獄谷の噴気が見えます。アルペンルートが閉まる11月から春は、ここを見る手段が実質これだけです。
何が見えるか
弥陀ヶ原は、立山の西側に標高1600mから2000mほどで広がる高原です。溶岩が流れて平らになった台地の上に湿原が発達したもので、ラムサール条約の登録湿地になっています。
湿原には「餓鬼田(がきた)」と呼ばれる小さな池が無数に散らばっていて、空を映して光ります。木道が敷かれていて歩けます。
同時にここは気象庁の常時観測火山でもあります。近くの地獄谷では硫黄をふくむ噴気がいまも噴き出していて、このカメラはその監視のためのものです。湿原と噴気地帯が隣り合っている、変わった場所です。
富山県のカメラはこの1台だけなので、県ごとのページは作っていません。
いま見られるカメラ 1台
1台すべて静止画。押すとカメラ一覧のそのカメラが開きます。
いつ見るか
立山黒部アルペンルートが通る一帯で、4月中旬から6月ごろは道の両側に雪の壁ができます。「雪の大谷」として知られる光景で、高さが10mを超えることもあります。
湿原が緑になるのは7月から8月。9月下旬から10月上旬には草紅葉になり、台地全体が赤褐色に染まります。標高が高いので紅葉は本州の中でもかなり早いほうです。
11月からアルペンルートは閉鎖され、雪に埋もれます。この期間に弥陀ヶ原を見る手段は、実質このカメラだけです。
時間帯は朝。標高が高く、午後は谷から雲が上がってきて視界がなくなります。噴気は気温の低い早朝がいちばんよく見えます。
見えないときは
弥陀ヶ原は標高の高い台地で、雲の中に入っている時間が長い場所です。冬は雪に埋まり、道も閉ざされます。夜は写りません。2分ごとの更新なので、時間を置いて開き直すのが確実です。
富山県のカメラはこの1台だけです。西に白山、南に乗鞍岳の2台と御嶽山が並んでいます。どれも気象庁のカメラなので更新の速さは同じです。4つを並べて開くと、中部の山にどこまで雲がかかっているかが分かります。
この立山 弥陀ヶ原がある地域
このページのカメラを公開している機関
- 気象庁 監視カメラ画像(PDL1.0) — 公式サイト
映像の権利は各機関にあります。このサイトは非公式の案内で、 見本画像は各機関の利用規約にもとづいて1台につき1枚だけ複製させてもらったものです。