火山
乗鞍岳のライブカメラ 2台
3000mを超える火山でありながら、バスで山上まで登れる山。気象庁の監視カメラと、長野側の乗鞍高原から見上げる環境省のカメラの2台です。
何が見えるか
乗鞍岳は長野と岐阜の県境にある火山で、最高峰の剣ヶ峰は3000mを超えます。山上の畳平まで車道が通じていて(マイカーは規制され、バスとタクシーのみ)、日本でもっとも手軽に3000m級の高山帯に立てる山として知られています。
気象庁カメラは常時観測火山としての監視用です。乗鞍高原からみた乗鞍岳は環境省の風景カメラで、標高1500m前後の高原から山頂部を見上げます。手前に高原の樹林、奥に稜線という構図で、雪の付き方の変化がよくわかります。
2台目のカメラが置かれた乗鞍高原そのものも、この火山が作った地形です。山から流れ出た溶岩が積み重なって平らな棚になり、標高1500m前後に広い高原が残りました。谷ではなく棚なので、樹林と草地が横に広がり、その上に稜線が乗る構図になります。山上の畳平は標高2702mで、バスで行ける場所としては国内でいちばん高いところです。同じ山を、溶岩が作った棚の上と、その頂上近くから、それぞれ見ていることになります。
いま見られるカメラ 2台
2台すべて静止画。押すとカメラ一覧のそのカメラが開きます。
いつ見るか
雪の残り方で季節がわかる山です。5月から6月は、稜線に雪が残ったまま高原が緑になり、画面の上下で季節が分かれます。この時期は雪の壁の間を走る道でも知られています。
9月下旬から10月上旬は紅葉が高原まで降りてきます。標高差が大きいので、山頂側と高原側で色づく時期が2週間ほどずれます。
時間帯は朝がおすすめです。山岳地帯は午後になると谷から雲が湧き上がってきて、昼過ぎには稜線が隠れてしまうことがよくあります。晴れた日でも、確実に山を見たいなら午前中に開いてください。
見えないときは
2台とも静止画です。気象庁のほうは2分ごとに入れ替わりますが、乗鞍高原のほうは1時間に1枚です。山岳地帯は午後になると谷から雲が湧くので、昼過ぎに開いて稜線が見えないのは、天気が悪いからとは限りません。夜は2台とも写りません。
乗鞍岳は長野と岐阜の県境にありますが、2台ともカメラは長野側から山を見ています。岐阜側から撮ったカメラは、いまのところありません。
同じ長野には、南に御嶽山、北に上高地と焼岳と新潟焼山があります。乗鞍が雲でも御嶽は晴れている、ということがよく起こります。2台とも紅葉にも入れてあります。
この乗鞍岳がある地域
このページのカメラを公開している機関
映像の権利は各機関にあります。このサイトは非公式の案内で、 見本画像は各機関の利用規約にもとづいて1台につき1枚だけ複製させてもらったものです。