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火山

十勝岳のライブカメラ 1台|美瑛・上富良野・大正泥流

北海道の真ん中、美瑛と上富良野の背後に立つ活火山を1台で。気象庁が噴火を見張るために置いたカメラで、2分ごとに更新されます。いまも噴気を上げ続けている山で、白い煙が立っているのが平常の姿です。

何が見えるか

十勝岳は大雪山系の南寄りにある活火山です。美瑛や上富良野の丘から見上げる位置にあり、あの丘の写真の背景に写っている山、と言ったほうが早いかもしれません。

この山が知られているのは、1926年(大正15年)の噴火のためです。このとき噴火そのものより、山に積もっていた雪が一気に溶けて泥の流れとなって流れ下り、麓の集落を飲み込みました。大正泥流と呼ばれています。火山の危険が、噴石や溶岩だけではないことを示した出来事としていまも教科書に載っています。

カメラは麓から山を見上げる向きです。噴気は普段から上がっていますので、煙が見えることイコール異常ではありません。量が急に増えたかどうかは、素人目には判断がつかないと考えてください。警戒レベルは気象庁の発表で確かめてください。

同じ北海道の火山では、支笏洞爺大雪山 旭岳にもカメラがあります。旭岳は十勝岳と同じ大雪山系の、北の端にあたります。

いま見られるカメラ 1台

1台すべて静止画。押すとカメラ一覧のそのカメラが開きます。

いつ見るか

がいちばん絵になります。山肌が真っ白になったところに、噴気だけが立ちのぼります。気温が低いほど噴気は白く濃く写るので、寒い朝ほどはっきり見えます。

9月下旬は紅葉です。大雪山系は日本でいちばん早く紅葉がはじまる山域で、本州がまだ夏の格好をしている時期に山が色づきます。

時間帯はを勧めます。十勝岳は午後に雲が湧きやすく、昼を過ぎると山頂だけ隠れて中腹しか見えない日が多くなります。夕方、日が落ちる直前に雲が切れることもあります。

美瑛の丘の色が変わるのも、このカメラの手前側で見えます。夏の緑と、秋の刈り取り後の茶色では、画面全体の印象が変わります。

この十勝岳がある地域

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