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火山

東北の火山のライブカメラ 8台|岩手山・鳥海山・栗駒山・安達太良山

青森から福島まで、東北の常時観測火山8台を北から順に並べました。気象庁が噴火を見張るために置いたカメラなので、山頂が一日じゅう写り続けます。県ごとのページに散ってしまうものを、南北の並びで見られるようにまとめたページです。

何が見えるか

東北の火山は、奥羽山脈という一本の背骨に沿って南北に並んでいます。八甲田山、秋田焼山、栗駒山、吾妻山、安達太良山はその線の上にあり、北から順に開いていくと、同じ日でも雪の残り方や雲のかかり方がずれていくのが分かります。

この線から外れている山が2つあります。岩木山は津軽平野にひとつだけ立つ独立峰で、背後に他の山がないぶん輪郭がまるごと画面に入ります。鳥海山は日本海のすぐ近くから立ち上がる山で、海から吹き上げる湿った空気を受けるため、同じ日でも内陸側の山より雲が多くなります。

見どころは山頂の形だけではありません。八甲田山の地獄沼秋田焼山は、地面から直に蒸気が出ている場所にカメラが向いています。吾妻山は浄土平のそばの大穴火口が噴気を上げていて、安達太良山は山頂の西にある沼ノ平という草木のない火口原が、まわりの緑とまったく違う色で写ります。

岩手山は見る方向で別の山に見えます。西から見ると南部富士と呼ばれるきれいな円錐形ですが、東側は稜線が荒れています。このカメラは西側からのものです。

いま見られるカメラ 8台

8台すべて静止画。押すとカメラ一覧のそのカメラが開きます。

いつ見るか

10月がいちばん差の出る月です。紅葉は北から、そして高いところから下りてくるので、8台を北から順に開くと色の帯がどこまで来ているかが見えます。とくに栗駒山は9月末から10月にかけての色が濃く、山肌が上から順に変わっていきます。

春の残雪も東北ならではです。鳥海山は雪が遅くまで残り、夏でも斜面に白い筋が見えます。6月に開いても、まだ雪形が読める山がいくつもあります。

時間帯はを勧めます。東北の山は午後に雲が湧きやすく、昼過ぎには山頂が隠れる日が多いです。冬は日照時間が短く、12月なら16時前には暗くなります。8台とも2分ごとの更新なので、雲の切れ目を待って開き直す使い方ができます。

噴気の見え方は気温で変わります。地獄沼も秋田焼山も、寒い日ほど蒸気が白く濃く写り、夏は同じ量が出ていても薄くしか見えません。噴気が増えたように見えても、たいていは気温のせいです。

この東北の火山がある地域

このページのカメラを公開している機関

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