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宮城のライブカメラ 2台

蔵王山の御釜と、伊豆沼のガンカモ類。火口湖のエメラルド色と、冬の明け方に一斉に飛び立つ水鳥の群れという、性格の違う2台です。

何が見えるか

環境省の水鳥カメラと、気象庁の火山カメラが1台ずつです。伊豆沼はラムサール条約に登録された浅い沼で、水面と空が画面の大半を占めます。鳥がいない時期は、ただ静かな水面が映ります。

蔵王山 御釜は火口にたまった水が湖になったもので、カメラは刈田岳の側に置かれています。稜線の上にあるため天気が変わりやすく、一日のうちでも見える時間と真っ白な時間が入れ替わります。晴れているかどうかは開いてみるまで分かりません。

3台は同じ県にありますが、高さがまるで違います。伊豆沼は海面から数メートルほどの低地にある浅い沼で、蔵王山のカメラが置かれた刈田岳は標高1,700m台です。差はおよそ1,700m。同じ日の同じ時刻に開くと、片方は水面と葦原、もう片方は雲の上ということが普通に起こります。県の中だけで、平地の水辺と稜線の火口湖を並べて見られる作りになっています。

宮城のカメラ 2台

2台すべて静止画。押すとカメラ一覧のそのカメラが開きます。

いつ見るか

伊豆沼はラムサール条約に登録された浅い沼で、見どころは一羽一羽ではなく数です。冬にはマガンをはじめとする水鳥が大量に集まり、明け方に一斉に飛び立つ「ねぐら立ち」で知られています。これは日の出前後に起こります。冬なら朝6時半ごろが目安ですが天候にも左右されるので、少し早めに開いて待つのが確実です。

蔵王山 御釜は火口にたまった水の色が見どころですが、冬は蔵王エコーラインが閉鎖され、カメラも霧と雪に覆われる日が増えます。水面の色をはっきり見たいなら、初夏から秋のよく晴れた日に。

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