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アメリカのライブカメラ 89台

explore.org の41台、国立公園局の24台、アラスカ火山観測所の18台などで86台。うち33台がアラスカ。動画が44台あり、日本を除けばいちばん動画の多い国です。

何が見えるか

86台の内訳は、explore.org が41台、国立公園局(NPS)が24台、アラスカ火山観測所(AVO)が18台、アメリカ地質調査所(USGS)が2台、魚類野生生物局(USFWS)が1台です。運営する機関が違うと、カメラの狙いもはっきり違います。

explore.orgの41台はすべてライブ動画で、動物を追ったものが中心です。ブルックス滝では滝をのぼるベニザケをヒグマが待ち構え、アナン川には4台がクロクマの漁を別々の角度から映しています。ほかにシール島のツノメドリ、ビッグサーのカリフォルニアコンドル、カールズバッド洞窟とブラッケン洞窟のコウモリの出巣、プラット川に集まるカナダヅル。配信元が画像の複製を禁じているので、このサイトには見本画像を置いていません。

NPSの24台は公園の景色を伝えるためのもので、グランドキャニオンやヨセミテのように名前を知っている場所が並びます。リンク先は公園ごとのカメラ一覧なので、アイルロイヤルのように1つの公園に10台まとまっているところもあります。

AVOの18台はアラスカの火山を1山1台で押さえたものです。観測のための機械で、グレートシトキン山は2021年7月からの噴火がいまも続いていて溶岩がゆっくり山頂火口を埋めています。クリーブランド山には赤外線のカメラも1台あり、暗くなってからでも火口の熱が読めます。セミソポチノイ島は東経179度、日付変更線の手前にあるアメリカの火山島です。

USGSのキラウエア火山とマウナロア山はハワイ火山観測所の監視カメラで、向きと倍率を職員が活動に合わせて変えます。USFWSのハクトウワシの巣は、研修施設の敷地に立つ木を3方向から常時映しているものです。

動画は44台、静止画は42台です。動画のうち41台が explore.org で、残る3台はオールド・フェイスフル間欠泉・キラウエア火山・ハクトウワシの巣です。

アメリカのカメラ 89台

動画 44台・静止画 45台。押すとカメラ一覧のそのカメラが開きます。

いつ見るか

時差が最大の要素です。日本時間の深夜0時から4時ごろが、本土からハワイまでほとんどの台が明るい時間帯にあたります。逆に日本の日中に開くと、多くが真っ暗です。

アラスカの33台は別に考えたほうがいいです。アンカレジは夏時間の時期で日本より17時間おそく、冬は18時間おそくなります。日本の夜に開くと現地の朝にあたります。夏は夜がほとんど来ないのでいつ開けても明るく、冬は逆に昼が短くなります。

explore.org の動物カメラは季節で決まります。ブルックス滝のヒグマはベニザケがのぼる6月下旬から7月、アナン川のクロクマは7〜8月、カールズバッド洞窟のコウモリは8〜9月、フェアバンクスのオーロラは秋から春の夜。配信元が書いている見ごろをそのままカードに写してあります。季節の指定が無いカメラは、いつ開けても何かしら映っています。

火山のカメラは晴れているかどうかがすべてです。アリューシャン列島は雲と霧が多く、観測所の日々の記録にも「雲でカメラからは何も見えなかった」という文がよく並びます。晴れを引くまで何度か開けることになります。

オールド・フェイスフル間欠泉は数十分から2時間ほどの間隔で噴き上がります。ハクトウワシの巣は季節も時間も関係なく、巣に何かがいるかどうかだけが問題です。USGS と AVO のカメラは観測のために置かれたもので、観光用ではありません。

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