自然観測所

← カメラ一覧へ

自然

十和田湖のライブカメラ 2台

青森と秋田にまたがるカルデラ湖。湖そのものが火山で、気象庁が常時観測しています。環境省の発荷峠カメラは、その湖を峠の展望台から見下ろします。

何が見えるか

十和田湖は、火山活動でできた窪地に水がたまったカルデラ湖です。湖の南側にはさらに小さなカルデラが入れ子になっていて、中山半島と御倉半島という2本の腕が湖に突き出しています。

発荷峠からみた十和田湖(環境省)は、南岸の展望台から湖全体を見下ろす定番の構図です。手前に木々、その下に湖面、対岸に山という奥行きのある画になります。

気象庁の十和田カメラは、この湖を活火山として監視するためのものです。風景としては静かな湖ですが、気象庁の常時観測火山に指定されています。同じ場所を「景色」と「火山」の両方から見られる、珍しい組み合わせです。

いま見られるカメラ 2台

2台すべて静止画。押すとカメラ一覧のそのカメラが開きます。

いつ見るか

10月中旬から下旬の紅葉が最大の見どころです。湖を囲む斜面がブナやカエデで覆われているので、水面のふちに沿って色の帯ができます。近くの奥入瀬渓流と合わせて、この時期は人が集まる場所です。

冬は雪が深く、湖畔の道が閉ざされる区間もあります。湖は全面凍結こそしませんが、岸辺には氷が張ります。白一色の中に濃紺の湖面が残る絵は、この季節にしか見られません。

時間帯は午前中。山に囲まれた湖なので、午後は対岸側に影が伸びて暗くなります。風のない朝は湖面が鏡になり、対岸の山がそのまま映り込みます。

見えないときは

2台とも静止画なので、暗くなると何も写らなくなります。発荷峠のほうは1時間ごとの更新で、開いた瞬間に見えているのは最大で1時間前の湖です。気象庁のカメラは2分ごとなので、雲の動きを追いたいならそちらが向いています。

湖の色は天気でかなり変わります。晴れた日の十和田湖は濃い青ですが、曇ると鉛色になり、カメラを通すと実際よりさらに暗く沈みます。「青い湖」を期待して開くと、その差にとまどうかもしれません。

この湖は青森と秋田にまたがっているので、2台は別々の県のページに入っています。発荷峠は秋田、気象庁の十和田は青森です。紅葉の時期に見るなら紅葉に、火山として見るなら東北の火山に他の山も並べてあります。

この十和田湖がある地域

このページのカメラを公開している機関

映像の権利は各機関にあります。このサイトは非公式の案内で、 見本画像は各機関の利用規約にもとづいて1台につき1枚だけ複製させてもらったものです。

ほかのカメラも探すならカメラ一覧へ。 形式・地域・ジャンル・提供元の4つで絞り込めます。