自然観測所

← カメラ一覧へ

火山

栗駒山のライブカメラ 1台⁠|岩手・宮城・秋田の県境

岩手・宮城・秋田の3県がぶつかる山です。気象庁が噴火を見張るために置いたカメラが、2分ごとに山を撮っています。10月のはじめ、斜面が上から順に色を変えます。

何が見えるか

栗駒山は岩手・宮城・秋田の3県の境にあります。このカメラは気象庁が噴火を見張るために置いたもので、景色を見せるために据えたものではありません。向いているのは山頂と火口の方向です。

そのぶん、写るのは山そのものです。画面の大部分が森林限界より上になるので、紅葉の時期に色づくのは木ではなく草紅葉です。高いところには背の高い木が育たないため、ナナカマドのような低い木と草が斜面ごと赤茶に変わります。遠目には、山肌全体が夏の緑から錆びた色へ移っていくように見えます。

望遠で山を引き寄せているので、天気が悪い日は山ごと画面から消えます。雲に入ったときは、灰色一色の絵になります。

絵には撮った日時が焼き込んであります。画面の隅の数字を見れば、いま見ているのがいつの絵かが分かります。

いま見られるカメラ 1台

1台すべて静止画。押すとカメラ一覧のそのカメラが開きます。

いつ見るか

更新は2分ごとです。開いた時刻とほぼ同じものが見えます。静止画なので動きはありませんが、少し待って開き直せば次の絵に変わっています。

紅葉は例年10月のはじめです。ただし年によって1〜2週間ずれます。夏の暑さが長く残った年は遅れます。高いところから色が下りてくるので、同じ画面でも上と下で進みかたが違います。

時間帯はが向いています。高い山は昼前から雲が湧くので、山頂まで見えている時間は朝のうちが長いです。可視光のカメラなので、日が落ちると画面はほとんど黒くなります。

冬は雪に覆われます。雪が乗ると谷の筋がかえって読み取りやすくなります。雪の消え残り方で、地面が温かいところがどこかも見当がつきます。

見えないときは

噴火警戒レベルや入山規制は、ここには書いていません。山へ行く前には気象庁の発表そのものを見てください。カードの提供元のリンクから気象庁のページへ行けます。

まわりの山といっしょに見るなら東北の火山。気象庁が同じ目的で置いたカメラは気象庁が見張る火山に49台ぶんまとめてあります。色の来る順に並べたのは紅葉、初雪が乗る順は初冠雪です。

日本と海外の火山のカメラは火山にぜんぶ入っています。火山カメラの読み方は読みものに書きました。

この栗駒山がある地域

このページのカメラを公開している機関

映像の権利は各機関にあります。このサイトは非公式の案内で、 見本画像は各機関の利用規約にもとづいて1台につき1枚だけ複製させてもらったものです。

ほかのカメラも探すならカメラ一覧へ。 形式・地域・ジャンル・提供元の4つで450台を絞り込めます。