川
荒川のライブカメラ 9台
荒川の下流を、上流から河口まで9台で追えます。埼玉の笹目橋(河口から28.8km)にはじまり、東京の足立・葛飾・江戸川・江東を通って、新砂の河口まで。県をまたぐので、県ごとのページには分かれてしまいます。
何が見えるか
国土交通省 荒川下流河川事務所が公開している河川カメラです。静止画が1分ごとに更新され、画像には河川名と距離標(河口からの km)、左岸・右岸の別が焼き込まれています。
並び順は上流から河口へです。笹目橋(戸田市・28.8km)、新荒川大橋(川口市・21.4km)、五色桜大橋(足立区・17.1km)、西新井橋上流(足立区・13.8km)、堀切(葛飾区・9.8km)、平井大橋上流(江戸川区・6.4km)、首都高7号線下流(江戸川区・4.3km)、小松川(江戸川区・2.4km)、新砂(江東区・-0.5km)。上から順に開いていくと、川が海に近づくにつれて幅を増していくのがわかります。
この区間は自然の川ではありません。岩淵水門から下は「荒川放水路」で、明治の末から昭和のはじめにかけて、洪水を市街地ではなく海へ逃がすために人の手で掘られた水路です。川幅がまっすぐ広く、両岸に高い堤防が続くのはそのためで、堤防のあいだの河川敷はふだんグラウンドや草地として使われています。
堀切・小松川・新砂の3か所は緊急用船着場です。道路が使えなくなる災害のときに、船で人や物資を運ぶための施設で、ふだんはただの護岸に見えます。
岩淵水門にもカメラがありますが、工事のため配信が止まっているので、このページには載せていません。
いま見られるカメラ 9台
9台すべて静止画。押すとカメラ一覧のそのカメラが開きます。
いつ見るか
いちばん使えるのは大雨と台風のときです。ふだん広く見えている河川敷が、増水すると下から順に沈んでいきます。水位計の数字を読まなくても、グラウンドや道がどこまで水に浸かったかで状況がわかります。9台を上流から順に開けば、水がどのあたりまで来ているかも見当がつきます。
ただし、荒れている日ほど画面は暗く、雨粒がレンズについて滲みます。見えかたに期待しすぎないほうがいいですし、避難の判断は自治体の情報で行ってください。ここのカメラは様子を見るためのものです。
穏やかな日は、朝と夕方が向いています。南北に流れる川なので日中は水面が白く飛びやすく、低い光の時間のほうが対岸まで見通せます。五色桜大橋や首都高7号線のように、橋そのものが構図に入る地点もあります。
冬は空気が澄むので、堤防の向こうに都心の建物が並んで見える日があります。夏の夕方は、河川敷に人が出ている様子が写ります。
この荒川がある地域
このページのカメラを公開している機関
- 国土交通省 荒川下流河川事務所(PDL1.0) — 公式サイト
映像の権利は各機関にあります。このサイトは非公式の案内で、 見本画像は各機関の利用規約にもとづいて1台につき1枚だけ複製させてもらったものです。