火山
富士山のライブカメラ 4台
3つの機関が4方向から富士山にカメラを向けています。静岡側の3台と山梨側の1台で、同じ山の雪と雲がまったく違って見えます。県をまたぐので一覧にまとめました。
何が見えるか
富士山を映すカメラは、このサイトに4台あります。厄介なのは、その4台が静岡県と山梨県に分かれていることです。県ごとのページではどちらにも全部はそろわないので、このページにまとめました。
4台は目的がばらばらです。気象庁カメラは火山として監視するためのもので、山頂の噴気を見張っています。田貫湖は環境省の風景カメラで、湖越しに西南西から山を正面に捉えます。富士北麓フラックス観測サイトは山梨側の森林研究の拠点にあり、北の裾野から見上げる角度です。砂防カメラは国交省が土砂の動きを見るために大沢崩れのほうを向いています。
同じ日に4台を開くと、片側だけ雲がかかっていることがよくあります。富士山は独立峰で自分の周りに雲を作るので、「見えない」のはたいてい天気ではなく、その面に雲が湧いているだけです。
いま見られるカメラ 4台
4台すべて静止画。押すとカメラ一覧のそのカメラが開きます。
いつ見るか
いちばん確実なのは冬の朝です。11月から2月にかけては空気が乾いて山が輪郭ごとくっきり出ますし、雪をかぶっているので山体と空の境目がはっきりします。夏は逆で、7月と8月は午前中でも雲に隠れていることが多く、登山道の光が見えるかどうかという話になります。
時間帯は日の出から9時ごろまで。気温が上がると斜面を上昇気流が駆け上がって雲を作るので、昼過ぎには消えていることが多いです。夕方はもう一度晴れることがあり、日没直前に山が赤く染まることもあります。
田貫湖のカメラは、4月と8月の20日前後に山頂から日が昇るダイヤモンド富士で知られる場所です。ただしカメラの更新は1時間ごとなので、その瞬間が写るかどうかは運になります。風のない朝に水面へ山が映り込む「逆さ富士」のほうが、狙って見られる確率は高いです。
この富士山がある地域
このページのカメラを公開している機関
映像の権利は各機関にあります。このサイトは非公式の案内で、 見本画像は各機関の利用規約にもとづいて1台につき1枚だけ複製させてもらったものです。