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火山

伊豆諸島のライブカメラ 7台|伊豆大島・三宅島・八丈島・青ヶ島

東京都の島が南へ一列に連なる火山の列です。伊東の沖から青ヶ島まで7台。三宅島の全島避難も、青ヶ島の二重カルデラも、この一本の線の上にあります。

何が見えるか

伊豆諸島は、フィリピン海プレートが沈み込む縁にできた火山の一列です。島がぽつぽつ散らばっているのではなく、海の底で北から南へつながった同じ列の、水面から出ている部分だけが島になっています。行政上はすべて東京都です。

このページは北から南へ並べてあります。伊豆東部火山群(静岡・伊東)だけが本土側で、ここは大きな山がひとつあるのではなく、陸にも海にも小さな火口が散らばっています。1989年には伊東の沖で海底噴火が起きて、手石海丘という新しい海底火山ができました。

そこから先が島です。伊豆大島は島全体がひとつの火山で、1986年の噴火で全島民が島を離れました。新島は白い流紋岩でできていて、切り出した石が古くから建材に使われています。神津島は838年の噴火で天上山ができたことが記録に残っている島。三宅島は2000年の噴火のあと火山ガスが長く出続け、島民が4年以上も島の外で暮らしました。八丈島は八丈富士と三原山という二つの火山がつながってできた島で、青ヶ島はカルデラのなかにもうひとつ丘がある二重式の島です。

7台とも気象庁の火山監視カメラで、2分ごとに静止画が更新されます。風景を見せるためのカメラではないので、画角は火口や山体に固定されていて動きません。そのぶん、同じ構図が何年も積み重なります。

いま見られるカメラ 7台

7台すべて静止画。押すとカメラ一覧のそのカメラが開きます。

いつ見るか

島のカメラは雲と霧に弱いと思っておいたほうがいいです。周りが全部海なので湿った空気がそのまま島にぶつかり、山にかかります。とくに梅雨から夏にかけては、開いても白いだけの日が続きます。

狙うならです。北西の季節風が吹いたあとは空気が乾いて、島の輪郭も海の向こうもよく見えます。同じ冬でも、南にある八丈島や青ヶ島のほうが日の当たっている時間が長いので、夕方に開くなら南の島から見るほうが明るいものが残っています。

時間帯は早朝。噴気は気温が低いほど白く濃く写るので、日が昇ってすぐが分かりやすいです。昼を過ぎると斜面を上がった空気が雲になって、山の上だけ隠れることがよくあります。

夏から秋は台風の通り道です。接近しているときは画面が暗く、雨粒がレンズについて滲みます。見えかたに期待するというより、荒れているかどうかを確かめる使い方になります。

この伊豆諸島がある地域

このページのカメラを公開している機関

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